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台風6号 朝鮮半島に上陸か? 台風7号も発生

台風6号が迷走を続け、沖縄県に多大な被害を与えつつ現在、九州地方の西岸を北上しており、九州地方に豪雨被害をもたらしている。

 そんな中、台風7号も北上を始め、東海、関東地方に上陸する可能性が指摘されてきた。関東地方は降雨が少なく、ダムの保水量が減少しており、取水制限まで持ち上がっていたところ、恵みの雨となる可能性がある。

 しかし、台風が非常に強くなる可能性が指摘されている。自然環境問題専門家に話を聞くと「現在、台風が北上している太平洋は、水温が29度近くある。高温の海上を長く行き交うことで、台風は発達し大きくなってしまう。そのため、関東地方及び台風が通過するエリアに多大な被害がもたらされる可能性がある」と述べた。

 現在、台風6号が北上しているところ、海上を直進し朝鮮半島に上陸する可能性が指摘されている。上陸まで海上で発達することが懸念され、朝鮮半島、特に山に保水力がない北朝鮮に大きなダメージが及ぶ可能性がある。

 北朝鮮では、山林を伐採し田畑に変更する政策が1990年代に実施されて以降、大洪水が発生するようになっている。今回の台風でも大きな被害が出るものと想定され、国際問題の専門家も台風6号の動向、朝鮮半島への影響を懸念している。

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