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木原官房副長官VS週刊文春 スキャンダルの概要

最近、週刊文春がある国会議員の醜聞記事を連発して出しているのはご存じだろうか。それは、木原官房副長官のスキャンダルについてである。その内容は、木原氏の妻が元夫である安田種雄氏を殺害したというもので非常にスキャンダラスである。
 しかし、これは2006年ごろ事件である、しかし、その内容はセンセーショナルである。一部内容を抜粋すると、次のようなものとなる。

<以下、週刊文春の概要>
 安田氏は、ナイフを頭上から喉元に向けて刺したと見られ、傷は肺にまで達していたそうで、死因は失血死であった。
この事件について、当時は不審死となり、木原氏の妻は逮捕されなかった。しかし、2018年に警視庁の捜査員が安田氏の両親のもとに捜査に訪れ、「再捜査を実施する」旨伝えたようだ。しかし、その8か月後には「操作規模が縮小する」と告げられ、以降、連絡が無くなったという。
 ちなみに、安田氏が死亡した当時、木原氏の妻は友人に対し「夫婦げんかで口論となり、ナイフを出され『刺せるものなら刺してみろ』と煽られたので、刺してしまった」などと供述し、友人は血まみれの安田氏の遺体も目撃したと自供している。
 木原氏も周囲に「俺がいなくなったら、すぐ、(妻が)連行される」などと述べており、自身も警察からの事情聴取を受けており、事件性があることを把握しているようだ。

 この問題について有権者に話を聞くと「木原氏妻が逮捕されないのは、夫が国会議員や政府要職者だからではないか」などと、「政府要人の親族は逮捕されない」という点を指摘する声が散見された。罪を犯したのならば償えばよいが、身内が要人ならそうはならないのだろうか。これが真なら、非常に理不尽だ。

 なお、木原氏については、自身の隠し子騒動もあり、不倫スキャンダルにも見舞われている。このような、スキャンダルのデパート化した木原氏が政権の要職に就いていることが政権の次なるアキレス腱になる可能性は高い。

 近く、内閣改造が検討されているとのことで、木原氏が外されるのか、それによって岸田総理の判断力や木原氏との親密さを計るバロメーターになるだろう。

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