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LGBT法案に女性の権利保護条項を求める!

「女子トイレを守る会」の代表・深田萌絵さんが、50人の女性とともに参議院会館で記者会見を開いた。LGBT法案の可決によって女性と子ども安全が脅かされる危険性があることを訴えた。

特に「性自認」の部分についての新法の欠陥が利用されて、女性になりすました男性による女子トイレでの強姦をはじめ痴漢や盗撮などの性被害が増えることが懸念されるとのことだ。

性自認については、非常にデリケートな問題でありまだまだ議論が足りていないのではなかろうか。

既に法案が制定されている国々では、深刻な問題となっている事例を深田さんはインターネット上で指摘してきている。

今国会中に新法が成立する見通しが強くなったことに危機感をいだいた深田さんは
5月から、この由々しき事態を日本国民に広く知ってもらうために、チラシ配布と署名活動をSNSで呼びかけたところ「LGBT法案には女性の視点が0である」と危機を訴える深田さんにたくさんの賛同が集まった。その成果がみのり、全国各地で女性と子どもを守る草の根運動が巻き起こっている。すでに、署名は2万4000人分集まっており、〆切後も増えている。

会見では、女子トイレでの性被害者の体験談にはじまり、娘を育てる母親からは性被害の懸念を訴える声。また、LGBT当事者からもお互いを尊重する社会を求める発言もあった。

今回の草の根運動では、新法案の成立を強行に通そうと推し進めている代議士から、深田さんは警告を受けたりなどの政治的圧力もあった。しかし深田さんは「女性と子どもの権利を守るための愛の活動をやめるつもりはない」と語った。


LGBT法案については、今週中には可決される見通しだ。

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